Home人生の幸福度の上げ方人生の幸福度が低い日本人の特徴

人生の幸福度が低い日本人の特徴

薦田典佳 | 人生の幸福度が低い日本人の特徴

自分の人生を楽しむためには、幸福度を上げていくことが課題の一つ。

日本人の多くは、他の先進国に比べて自分が幸せだと実感することが少ない国民性で有名です。

なぜ日本という国は恵まれた国なのに、人々の幸福度が低いのでしょうか?

その理由の一つに、働きすぎでありライフの時間が少ないという事が挙げられます。人生が仕事一色で塗りつぶされてしまっている人が多いのです。

ですがライフワークバランスを意識する時代、ワークに占める人生の時間は少しずつ改善されてきています。

それでも幸福意識が低いのはなぜでしょうか?

人生の幸福度を上げていくための、意識改革も必要なのです。

生活の中で高い目標を持ちすぎている

日々の生活でも、手料理が良しとされる日本人は、無意識のうちに生活スタイルに対して高い目標を持ちがちです。

しっかりとした手料理を求められるお母さんが、家事と仕事との両立でストレスでつぶれてしまうなど、日本人にはよくみられる光景です。

また男性の場合も、しっかり稼いで家族を養わなくてはいけない、それなりに良い時計を持たなくてはいけない、いいスーツを着ないといけない、結婚してから一人前だというように世間から押し付けられた「高すぎる目標」を無意識に抱えがちです。

この高い目標を持っている事に自分自身が気が付いていない日本人が多く、結果として目標に到達しない今現在の自分をみて「不幸だ」というように感じるようになってしまうのです。

高すぎる目標は持つべきものと、持たなくてもよいものがあります。

自分にとって「当たり前」に掲げていたイメージや生活スタイルが、もしかしたら今の時代にはそぐわないかもしれません。

その多くの価値観は、自分たちの父親母親世代の価値観がベースです。専業主婦、終身雇用、年功序列が当たり前だった父親母親世代と、今の令和は状況が大きく違います。

自分の両親をベースに生活のスタイルを維持しようとすることが、既に高いハードルを自分たちに設けてしまっている事に気が付いてください。

先の事を考えすぎて今に集中していない

不安感が強い人の特徴として、常に未来のことを考えていることが原因であります。

例えば、将来一人だったらどうしよう、今の給料じゃ老後が心配だ。というような先々の事を考えてしまう事はありませんか?

実は人生の幸福度を上げる方法の一つに「今このとき」に集中するという方法があります。

例えば将来老後資金が不安で、お金が足りないと憂う気持ちが強いなら、今持っているものや今の状態に視点を当ててみるのです。

今は健康で生活にも困っていない、月々○円のお金があるというように、今のこの瞬間にフォーカスすると不安な要素がなくなります。

たいていの悩み事は、まだ起きても居ない未来のことで、かつそれが実現するとは限りません。

起きていない事に悩み続けるよりも、今の瞬間に視点を当てて生きるほうがはるかに幸福な時間が増えます。