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職場以外のコミュニティの重要性

薦田典佳 | 職場以外のコミュニティの重要性

仕事をするうえでストレス値が高い人は、狭く閉鎖的な「会社」というコミュニティだけに属しているから、という理由が一つあります。

毎日会社に行き、同じ顔触れの同僚と仕事、雑談をし、そして家に帰って寝る。

このようなルーティンが、一人暮らしの方は多くなります。

家に帰っても家族がおらず、愚痴を言う相手も居ない状態は、コミュニティが閉鎖的になり、ライフが健全とは言えません。

閉鎖的なコミュニティの弊害とは?

同じようなコミュニティに属し続ける事で、なぜストレスが高くなるのでしょうか。

それには理由があります。

人間関係が濃くなってしまい、摩擦が生じやすい

いつも限られた人間関係だけでコミュニティを形成していると、相手のプライベートや自分のプライベートまで否応なく知る事になります。

結果として、狭い人間関係の中での関係性が濃くなり、相手から影響を受けやすくなります。

さらには付き合いが限られているので、その少数の中から批判をされたり、人間関係がうまく行かないと、自分の世界が否定されるかのような大きなダメージを受けてしまうのです。

職場というコミュニティにしか属していないと、そこの人間関係だけが貴方の人生になってしまうのが問題です。

また職場というコミュニティは、上司、先輩という上下関係のある関係が多いため、気を遣わなくてはいけません。

結果として、会社という狭いコミュニティだけに属していると、人間関係が濃くなり、相手にも気を遣うためストレスにもなりやすいのです。

適応できない時のデメリットが多い

会社しかコミュニティに属していないと、その世界しか視界に入りません。そのため視野が狭くなりがちです。

視野が狭いというのは、見えている景色しか自分の人生には存在しないと思い込んでしまう事です。

そのため、その会社というコミュニティにうまく適応できなかったとき、逃げる場所がないと思い込んでしまい、転職や休職という判断ができないようになってしまいます。

ブラック企業に勤める方が、なぜ転職をしないのかというと、狭い視野になっており、自分には多くの道が実はある事に気が付かない状態に陥っているからです。

会社というコミュニティにしか属していないと、自分の中での視野が狭くなり、コミュニティに適応できないときに適切な判断が取れなくなってしまいます。

このように、会社というコミュニティだけに縛られる人生は、ストレスが高くなります。そこから抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか?

答えは、他のコミュニティにも属して視野を広く持つという事です。

  • 習い事を始める。
  • 社会人サークルに所属する。
  • ボランティア活動をする。
  • 副業をしてみる。
  • 恋人を持つ。
  • 結婚して家族を作る。

これらの、会社以外のコミュニティを作る事で、貴方の人生における人間関係が広がり、それぞれのコミュニティで自分の所属意識を分散しましょう。

ストレスが少ない人生を歩むためには、多くのコミュニティに属すことが有効な手段なのです。